2017年11月5日日曜日

チャコの三浦海岸物語(その1)

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。


茅ヶ崎で開催された緊急譲渡会で、我家の新しい家族になったシーズー×ヨーキーMIXのチャコ。

今日で我家に来てからちょうど一週間が経ちました。

そこで、チャコの様子をご報告させていただきまーす!


【チャコの三浦海岸物語1】


●ごはん&おくすり事情


うちにやってきた初日=10月29日のお夕飯はまったく食べませんでした。

獣医さんからいただいた皮膚炎のお薬も当然飲まず・・・(-_-;)

まあ環境に慣れるまでは仕方ない。

と、強要することなくすぐにさげてしまいました。

チャコが仲間たちと住んでいた河川敷の小屋では、どんな風にごはんを食べていたのかなぁ・・・

もしかすると、いつでも食べたい時に食べられるように置いてあった状態なのかもしれないなぁ・・・

などと色々想像しましたが、ウチではごはんを置きっぱなしにしておくと他のワンちゃんが落ち着かなくなっちゃいますから、そういうクセがあったら早めに直してほしくて、決まった時間に食べない分は下げることにしました。

心配をよそに、翌朝はカリカリフードに紛れ込ませたお薬も含めてペロリと平らげてくれたので、わたしたちは小躍りして喜びました。

なーんて手のかからない子なんでしょう♪
天才かも!!(←親バカ丸出し)

ところが・・・翌日の夜、お皿に2粒ほどお薬のかけらが残ったままになりました。

フードボールを指して促しますが、見向きもしません。

獣医さんで食物アレルギーがあるかもしれないと指摘され、正式な検査は今のお薬を飲み切ってからなので、チーズや鶏肉に紛れさせることもできません。

悩んだ挙句、お芋さんなら大丈夫かな・・・大丈夫であれっ!!

と思いながら、ふかしたお芋さんにお薬を紛れさせて手に乗せてあげたところ、喜んで食べてくれました。

やったぜいっ!!天才かも!!(←呆)

ところが、この『お残しすると手で食べさせてくれる』というイベントがいたく気に入ってしまったのか、チャコは次から必ずといっていいほどお薬を残すようになりました。

予めお芋さんにお薬を忍び込ませてフードにトッピングしても、お薬だけをペッ!と出してしまうのです。

あらためて、別のお芋さんのかけらにお薬を入れて手に乗せてあげると・・・

食べるじゃ~~~ん!!

躾っていう観点からはあまり好ましい対応ではないのはわかっていますが、今はとにかくお薬をキッチリ飲んでもらうことと、愛情をたっぷり感じてもらうことが優先。

しかたないか~~~(デレデレ♪)

お料理番なんか、チャコが可愛くって仕方なく、目尻が垂れっぱなしで間もなく目がタテになっちゃう予定です (❙ ▽ ❙)


●おさんぽ


ウチの場合、チャコはまず1匹でお散歩に行くことがありません。

必ず他のワンちゃんと一緒に連れて行くため、お散歩が上手になるのは早いんです。

犬は犬に教えられるのが一番!

ただ、わたしたちより前には行きたがらないけれど、他のワンちゃんよりは前に行きたがります。

先頭を歩かせると実に従順。最後尾を歩かせようとすると引っ張ります(笑)

自分の地位を確立しようと必死なんだろうと思います。

これもまあ、追々変化があることでしょう。

最初はどうしていいかわからなかったグレーチング(側溝の上の格子状の金属蓋)も、最近は難なくジャーンプできるようになってきました。

毎日お散歩していれば、徐々に後ろ脚に筋肉もついて、フニャフニャ肉球もしっかりとしてくれることを期待しています。


●皮膚の状態


幸いお薬が効いてくれているのか、痒がる仕草は目立って少なくなりました。

更に、炎症からくる火照りも抗生剤のお陰で落ち着いています。

その代わり、やたらと寒がるようになりました。

脱毛のせいで被毛が極端に薄く、その上炎症がおさまったことで、寒くなっちゃったんですね(-_-;)

だからといって、保温のために常時お洋服を着せていると、マラセチア菌たちが大喜びする環境を作ってしまうので、状態を見て小まめに着せたり脱がせたりしています。

本当はそろそろもう1回、薬用シャンプーしてあげた方が皮膚にはよいと思っているのですが、ストレスとの兼ね合いで迷い中・・・

チャコにとってはシャンプー&ドライイングは悪夢のようなので、もうちょっとの間、ただただ幸せを満喫する時間をあげてもいいかな・・・と思っています。


●優れた社会性


この点に関しては抜群です!

いろんな子がやってくるペットホテルですが、群を抜いて社会性が高く、正直驚きました。

人間に対しても他のワンちゃんに対してもです。

チャコと一緒に暮らしていた他のワンちゃんたちはどうなのでしょうか・・・とっても興味があります。

常に大勢のワンちゃんと共にひとつの小屋で暮らしていたせいか、処世術に長けていて、どんなワンちゃんとでもすぐに挨拶し、馴染んでしまいます。

繁殖屋の小屋の中では、ケージに入れっぱなしではなく、もしかすると比較的自由に他のワンちゃんと交流できていたのかな・・・そのあたり、今度保護団体の方に伺う機会があれば確認してみたいと思います。

商売柄、チャコの社会性の高さには大助かりです。

保護犬に多い神経質さを覚悟していたので、隔離して育てる可能性も考えていたのですが、これなら大丈夫!

むしろ、超長期お預かり犬の”ボス”や”なつ”の方が、よっぽどやってきたワンちゃんに吠えるんですから・・・アンタたち~!営業妨害だぞと・・・(-_-;)


●愛情に貪欲


人間に抱っこされたりナデナデされることはほぼなかったと思われるチャコ・・・

愛情に飢えていたのでしょうね。

それはもう”必死”という感じで、他のワンちゃんを押しのけるようにして撫でられにすっ飛んできます。

今はとにかく、わたしたちの愛情を失うのが怖くて、自分が愛情を注がれるゆるぎない立場にいることがまだ確信できていないのでしょう。

時が経ち、やがてもうなんの心配もいらないんだと解るまでは、過度に甘やかすこともきつく叱ることもなく、温かく見守ってあげようと思っています。

大丈夫。もうアナタをどこにもやらないからねー!


●風邪気味?


昨日の午後から、少し元気がありませんでした。

ウンチもちょっぴり緩め・・・

お庭で遊んでいる時に冷えてしまったのかもしれません。

夜もお薬入りのお芋を手から食べただけで、カリカリは食べませんでしたし、わたしたちが近づいていってもすっ飛んでくることなく、かったるそうにしていました。

今日も状態が悪ければ病院に行こうと思っていたところ、幸いうんと暖かくして眠らせたら、今日には元気が回復し、朝ごはんも残さず完食してくれました。

ε-(´∀`*)ホッ

お洋服のように、わたしたちの感覚で着せたり脱がせたりするのだと、やはり適切な温度調節ができていないのかもしれない・・・

よし!自分で調節できるようにしてあげよう!

・・・ってことで、買ってきたのが通称”イオホイ”

潜り込んだら犬が出てこなくなるってことで”犬ホイホイ”と言われはじめ・・・

本当の名前はイオンペットで扱っているのが”もぐりロール”で、通称”イオホイ”

ファッションセンターしまむらで売っているのが一回り大きい”ロールクッション”で、通称”しまホイ”

超長期お預かり犬”ボス””なつ”の分も合わせて3つ買ってきましたよ(懐がさむ~~~い”)


早速並べてみたところ、暖房がきいていたせいか中には入りませんでしたが、みんないたく気に入ってくれた様子。

お料理番は、

『誰もお腹に乗ってこないぃ~~・・・( ノД`)』

と寂しそうです(笑)



<今日のPet Hotel 11!>

”イオホイ”が来る前は、このヌクヌクハウスで
お昼寝したり・・・
(左がチャコ、右がボス)

お料理番の脚の上や・・・

お腹の上を取り合っていたのに・・・

”イオホイ”マジックおそるべしっ!!
風邪ひかずに冬を乗り切ろうね~~!

ゆうべ、三浦海岸の水面を照らす満月は、
とっても幻想的でした♪